@ 今年で20回目を迎えた鳥取県境港市の『妖怪川柳コンテスト』が開催され、3,129句の応募があり、その中から入賞作8作品が発表されました。全国から妖怪を主題にした川柳が寄せられ、「妖怪のまち:境港市」の宣伝にも一役買ってきています。
A 中学生以下の部の最優秀賞に選ばれたのが「のっぺらぼう 朝のママにも にてるかも」です。これは6才の保育園児の作品です。園児は「朝のママはちょっと眠そうだし、お化粧してないから妖怪の『のっぺらぼう』みたいだな〜って思って詠みました。」と話していました。一方、「熊と人 あいだにどうか ぬりかべを」で選ばれたのは、農業を営む男性の作品です。人的被害も相次いでいる「クマ」対策に手を焼く悲痛な思いを詠まれたそうです。
B これまで20回を超えるコンテストですが、実は今回限りで終わることになりました。生成AI(人工知能)を使って作られたと思われる川柳がどんどん増えて、「人間が考えたものなのか判断出来ない。」、「AIが作ったと思われる作品は似た傾向が多く、コンテストとしての意味や面白さが失われた。」というのが、廃止の理由です。人工知能「AI」の活用が進むなか、「川柳コンテスト」の世界にも影響が出てきたようです。