小規模分散型水循環システム
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授業対象=中学生
実施=2026年5月実施


2026.4.4


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全体像


教材


@ 秋田県仙北市では、住宅向け「小規模分散型水循環システム」を計画中です。これは、雨水や生活排水をその場で回収・処理し、再び同じ家に給水するシステム(方法)のことです。これまでのように仙台市からの上下水道設備に頼らず、独立して生活用水を確保しようという取組です。

A 水を運ぶために必要な水道管の耐用年数は、40年程度です。すでに各所で水道管の取替工事が必要になってきています。ところが、配管費用は1kmあたり約1億円もかかります。全国の各市町村では、水道事業の工事費が大きな課題となっています。ところで、ソフトバンク株式会社とWOTA株式会社は、すでに災害現場に出かけてこのシステムを実践してきており、被災者に喜んでもらっています。そして今回、2024年10月から仙北市で「小規模分散型水循環システム」の実証実験を開始しました。

B 新規で上下水道水道配管工事をするには多額の費用がかかりますが、このシステムは水道配管工事不要ですぐに設置できます。風呂・キッチン・洗濯機・トイレから出る排水を安全な水に再生し、入浴・食器洗い・洗濯・トイレ洗浄などに再び使えるように出来ます。上下水道に接続しなくても、水不足や水質の問題に悩まされずに暮らせるようになります。断水もなく、自然も汚さない、未来の「小さな水インフラ(生活基盤)」なのです。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 8分

  ⇒図式の文章化 3分

  =合計時間 20分+アルファ