やっと島根県も
マスク着用基準緩和

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2024。3.28


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4月から
島根県職員も
マスク着用は個人の判断


  全47都道府県のうち、「唯一職員に対して就業中に一律でマスク着用を求めていた島根県」が、庁舎内での着用の基準を緩和することになりました。

 3月13日の定例会見で丸山達也知事は「マスク着用は職員の判断に委ねる」との考えを示しました。「県内の新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いていること」が、その理由とのことです。新型コロナの感染拡大が始まった2020年以来、4年ぶりにマスクを外しての業務となります。

 県庁内では「感染が流行時や地域住民と関わる際など場面や状況に応じて使い分けたい」との声が上がる一方、「ずっと顔を隠してきたので外すのは恥ずかしい」「マスクと一体となった顔が染みついている。誰か分からないかもしれない」との声もあった(山陰中央新報)と報じています。

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現在はコロナの感染状態把握は
定点動向調査となってはいます。
それにしても
島根県はマスク着用を義務化してきているので
感染者数が少ないかというと
いつも全国平均的な数字辺りが続いています。
県当局は
マスク強要の効果は
検証してきているのでしょうか?

唯一職員に対して就業中に一律でマスク着用を求めていた島根県











やっと出口が見えてきました


 やれやれ、やっと島根県も他府県並みになるのか! と、ほっとしています。

 同調圧力という言葉がありますが、町内の諸会合においては、依然として大半がマスク着用です。きょう開催された教育委員定例会も当たり前に、私以外は全員がマスク着用でした。

 以下は、去年4月に書いた文章(抜粋)です。


 先日、大きな会議室で9人の会議(長机に1人〜2人)がありました。進行役だった私だけマスクをしていませんでした。

 冒頭「マスクは個人の判断ということで、私はマスクをしていません。今のマスク社会を以前の素顔社会に戻したい、という個人的な思いがあります。批判されても私は、先駆けの一人になりたいと考えています。でも、もし不快に感じられる方があったら、遠慮なくご意見ください。私もマスクを着けます。」

 すると、5時間の会議でしたが、マスクを一人外し、また一人外しして、9人中4人がマスク無しの会議となりました。老化現象を始めている私の耳にとっても、とても嬉しい出来事でした。

 むろん、マスクは個人の判断ですから「マスク姿を批判」しようという意図はありません。個人の判断で「ノーマスク」の人が増えれば有り難いと願っているだけです。

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 むろん、私はノーマスクを強要するつもりは毛頭ありません。「私は息苦しいのでマスクを付けないことを許してほしい」という気持以外、何もありません。もう一つ、当初からマスク着用に疑問を抱いている一人でもありました。

 マスクの網の目の大きさは、コロナウイルスから見れば「50倍」の穴。すいすい通り抜けます。

 当初、日本では感染は「飛沫感染」としていました、海外では早々と「空気感染」と訂正されましたが、日本ではずっと飛沫感染が主体として報道されていました。

 空気感染と言うことであれば、ウイルスは空中を浮遊しています。当然、マスクにも付着します。息を吸い込むたびに、ウイルスはマスクを楽々通過して口中に進入します。

 マスクを着用すると、呼吸による酸素透過率が平均約20%減少します。乳幼児・高齢者においては、マスク着用は配慮を要します。

 マスクを着用すると無意識に「口呼吸」(=口中の不衛生、虫歯・歯肉炎、集中力低下)をする可能性があります。

 小学校ではわりと早々と子ども達はマスクが取れました。中学校は女子生徒はずっと大半がマスク、男子生徒は学校によってまちまちでした。

 マスク顔は顔の全体像が見えません。よって、顔が覚えられません。本当に困りました。困っています。特に前髪を垂らした女子生徒がマスクを付けていると最悪です。ほとんどお手上げです。

 マスク着用の場合、ヒトによっては話される内容が聞き取りにくくて困りました。これは私自身の難聴のせいです。たまらず「補聴器」を購入しました。


 いったい今後、日本はどうなっていくのでしょうか?

 ひょっとして、「マスクをしていたら日本人」「日本人はマスク人種」ということが定着するのかも知れませんね。

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 2021.02.28 マスク依存症




マスク着用に際して注意事項


 実証実験の結果、マスクを装着し続けていると、呼吸する空気中の酸素濃度が徐々に低下するのは明らかです。四呼吸目には既に、吸気の酸素濃度が18%を切ってしまうという計算になります。

 一般にマスクに期待されているであろう感染予防効果に関しては、唾(つば)や痰(たん)などの飛沫が飛ぶのを防ぐことができるので感染予防効果があると考えられています。

 実際にアメリカでは健常者も含めた全員がマスクをすることで最大2%の感染者を減らすことができたという研究報告があります。

 ただし、長時間マスク着用のまま過ごすのは脳に回復不可能なダメージを与える可能性があることを理解しておく必要があります。

 また、マスクをして過ごす際には「無意識のうちに口呼吸になってしまう可能性がある」ので、鼻での呼吸を忘れない様に留意することが肝要です。

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光明理化学工業が行った実験で
測定された呼気に含まれる酸素の濃度についてのURL

http://www.komyokk.co.jp/pdata/tpdf/O2exp2020.pdf