@ 人工知能を登載したロボットを活用した英語の授業が、学校現場に広がりつつあります。2020年度から始まった大学入学共通テストの英語で、「聞く・話す」が重視されるようになったことが影響しているようです。外国人指導助手(ALT)でカバーしきれない個別指導が可能で、生徒一人に一台ずつ導入する学校が大半です。このロボットは「Musio」(ミュージオ)と言い一台10万円、アメリカの企業「AKA」が開発しました。
A 新潟県北条中学校では、生徒数と同じ台数のロボットを導入、毎時間活用しています。生徒がMusioに英語で話しかけると、その問いに英語で答えてくれます。生徒は遊び感覚でMusioに話しかけ、英語でのやりとりを楽しんでいます。生徒たちは「Musioの話す英語が全部は理解出来ませんが、だんだん英会話に慣れてきて、英語の授業が楽しくなりました。」と喜んでいます。また指導者は「生徒一人一人が英語を話す機会が格段に増え、生徒の学習意欲も上がってきました。英語のヒアリング力と会話力の向上に成果が上がっています。」と、手応えを感じています。
B ちなみに、Musioは会話内容をスマホのアプリで確認出来る機能もあります。一人一人の生徒がMusioとどんな会話をしたか、授業後に教師がチェック出来ます。また、Musioには翻訳機能もあり、会話の途中で英訳したり日本語訳したりを尋ねることも出来ま。