見える通訳
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授業対象=中学生
実施=2025年9月実施予定


2025.9.5


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全体像


教材


@ 訪日外国人観光客が急増し、外国人相手の接客対応が問題になっています。さまざまな国から来日する外国人に対してそれぞれの外国語で対応することは、地方都市ではほとんど不可能です。観光庁が2016年に実施した訪日外国人観光客アンケートでは、旅行中に最も困ることとして33%の訪日客が「言葉が通じる環境で買い物したい」と答えています。こういう現状にあってイオングループでは今年2月から、全国のイオンの店舗約550店で「みえる通訳」をスタートしました。

A 「みえる通訳」は、オペレーター(客対応を担当する人)が双方向の映像を通して店員の接客を助ける「通訳サービス」です。タブレットやスマートフォンを使い、いつでもどこでもワンタッチで通訳オペレーター(接客担当者)につながります。日本語と外国語が話せる専門の通訳スタッフと、お互いの顔を見ながら会話が出来ます。お客の表情や声色、微妙なニュアンス、機械では判断が難しい外国人の気持ちを見ながら対応出来るところが強みです。

B 通訳コールセンターは365日24時間つながりますので、いつでも利用することが出来ます。しかも利用料金は、何回利用しても費用が変わりません。対応できる言語は、は英語・中国語・韓国語・ロシア語など10カ国語です。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ