@ 古代エジプトのクフ王によって建設され、世界の七不思議とされている「ギザの大ピラミッド」は非常に多くの謎に包まれた建造物です。ところで、国際的な研究チームがその構造に「新たな隠された(電磁波のエネルギー)効果」があることを解き明かしました。
A 調査の結果、電磁波のエネルギーはピラミッド内部にある空間「王の間」「女王の間」そして「未完の地下室」に集中することが分かりました。王の間と女王の間はピラミッドの中でも重要な空間であり、そこに電磁波が集中する構造になっているというのは実に興味深い調査結果です。さらに、それらと並んで電磁波が集まる場所に存在する「未完の地下室」が、当時どのような役割の部屋だったのか? 実に興味深い謎です。
B もっとも驚くべきことは、「当時のエジプトの人々はこの大ビラミッドで発電と蓄電をしていた痕跡がある。」と主張する研究者がいることです。大ピラミッドは電力施設であったというのです。花崗岩の低レベル放射線がピラミッド内部の空気をイオン化して天然の放射性物質であるラドン(ガス)を発生させ、空気の電気伝導性を高めているという説です。もし、はるか4500年前の人々が電力を活用していたとすれば、歴史が覆ります。