シンギュラリティ
.

授業対象=中学生
実施=2024年9月実施


2024.7.30


要約学習の部屋に戻る
中学校教材の部屋へ戻る


全体像


教材


@ 科学技術の発展により、人工知能(AI)の研究開発が加速することで、我々の暮らしは豊かなものになると考えられています。一方で、2045年には人工知能は人間の脳を超えるシンギュラリティ(技術的特異点)に到達するといわれています。シンギュラリティとは、「人工知能が発達し、人間の知性を超えることによって、人間の生活に大きな変化が起こる」という意味です。

A コンピューターの進化はめざましく、20年以内にはコンピューター内のニューロン(脳の神経細胞)の数は人間の脳の数を超え、コンピューターが「感情や意志」を持つことが可能になると言われています。「ロボットが人間の脳を超える」という段階は、人類の想像をはるかに越える速度で近づいているのです。

B 人工知能が人間の脳を超えると、これまで人間しかできなかった多くのことが機械(ロボット)によって可能になります。人工知能は人間に代わる労働力として活躍するだけでなく、医療・金融・情報通信・軍事などでも活躍することが予想されています。そのため、人間の知性を超える人工知能をいかに制御(コントロール)し、人類の発展のために役立てるかということが、大きな課題として議論され始めています。

.



合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ





この教材を使った学習
25分間


  8分……自学(持ち出す教材は4種類@ABC、教材の文章を図式化)

  6分……4人グループ「(1対1)×3セット」で相互プレゼン
  第1セット=@とA、BとC(プレゼン時間は40秒×2)
  第2セット=@とB、AとC(プレゼン時間は40秒×2)
  第3セット=@とC、AとB(プレゼン時間は40秒×2)

  5分……図式を見ながら文章化

  6分……全体プレゼン(@ABC、それぞれ代表者1名ずつがプレゼン)

 .

.