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授業対象=中学生
実施=2024年7月実施


2024.6.23


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像飯南町では答申を受けて
出来るだけ早い時期に
2つの中学校を1つに統合する
という方針で行政が動いています。

そういう中にあって
中学生を対象として
O教育長さんと合同で
「要約学習」の授業を実施することになりました。

授業最初の20分間は
準備した4教材を使っての学習です。



全体像


教材


@ 大田市教育委員会は、令和3年2月に策定した「大田市学校のあり方に関する実施計画」に基づいて、これまで魅力ある学校づくりを進めてきました。しかし、児童生徒数の減少や、校舎・施設の劣化、あわせて教員不足など新たに生じた課題への対応が必要となったことから、実施計画を見直し、小中学校の再編を進めていかなければならないと発表しました。

A 令和4年度に実施した施設状況調査において、多くの小・中学校で予想を上回る「老朽化」や「塩害」の影響があることが判明しました。一方、出生数の減少などにより、将来的には児童生徒数が大幅に減少し、少人数学級や複式学級の増加が見込まれています。令和5年度の小学生は1,483名でしたが、(10年後の)令和16年度の見込みでは1,050名に減少します。中学生も 784名から561名にまで減少が見込まれています。

B そこで、児童・生徒が社会性を身に着け、主体的に活動するためにも一定の児童・生徒数を確保する必要があります。大田市教育委員会は、学校統合は避けられない現状にあるとしています。ただし、学校統合を推進するに当たっては、「義務教育学校の設置など、小中一貫教育の推進について検討する」、「小規模校で学ばせたい保護者の要望や不登校への対応などを考慮し、特例校の設置について検討する」とし、学校統廃合を機会によりよい学校環境を整えると話しています。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ





この教材を使った学習
25分間


  8分……自学(持ち出す教材は4種類@ABC、教材の文章を図式化)

  6分……4人グループ「(1対1)×3セット」で相互プレゼン
  第1セット=@とA、BとC(プレゼン時間は40秒×2)
  第2セット=@とB、AとC(プレゼン時間は40秒×2)
  第3セット=@とC、AとB(プレゼン時間は40秒×2)

  5分……図式を見ながら文章化

  6分……全体プレゼン(@ABC、それぞれ代表者1名ずつがプレゼン)

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