カラオケ新時代
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授業対象=中学生
実施=2023年2月実施予定


2023.2.1


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全体像


教材


@ 日頃のストレスをカラオケで歌ってスッキリ解消するという方も少なくないと思います。そんな期待に応えようと、カラオケが進化し続けています。まさに“カラオケ新時代”の到来です。

A 東京の品川に、電車の車内をイメージしたユニークなカラオケボックスが登場しました。部屋の備品は、すべて実際に鉄道で使われていたものです。壁には、車窓からの眺めが映し出されます。とことん電車に乗っているような気分を味わいながらカラオケを楽しめます。また、一度でいいから大観衆の前で歌ってみたい、そんな夢をかなえてくれるカラオケボックスも登場しました。歌い手が専用立体映像メガネを装着すると、目の前に1,500人の観衆が現れます。このカラオケは、コンサートをバーチャルリアリティーで体験できます。それも人気グループのメンバーと一緒にステージに立って歌う体験もできます。こうしたユニークなカラオケボックスは、いま全国各地で増えています。

B カラオケは、介護予防の分野でも注目されています。東京都清瀬市では5年前から、65歳以上の市民を対象に、カラオケを使った健康教室(認知症予防)を行っています。その主なメニューは、「懐メロ(昔の歌)を歌いながら全身を使った体操をする」、「歌詞を『パ』『タ』『カ』『ラ』に置き換えて歌って口の筋肉をトレーニングする」「ところどころ歌詞を隠して懐かしい歌を思い出しながら歌う」などです。こういうプログラムは、500以上準備されています。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ