デジタルヒューマン
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授業対象=中学生
実施=2023年1月実施予定


2023.1.30


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全体像


教材


@ デジタルヒューマンとは、人間そっくりの姿をした「AI(人工知能)キャラクター(登場人物)」のことです。 主な活用方法としては、モデルとしての活動、接客業務などが挙げられます。デジタルヒューマンのメリット(特長)は、受け手に対して感情を伴った会話ができることです。特に「チャットボット」(=「チャット(会話)」と「ボット(ロボット)」を組み合わせた言葉)は、まるで本物の人間のようにやり取りできる形にまで進化しています。

A この技術を活用して、俳優のデジタルヒューマンを作り出す事業を始めた企業もあります。本人の代わりに広告やイベントに出演することを想定しています。企業の担当者は「コロナ禍でタレントさんも撮影ができず、ここ1年で要望が急増している。」と話しています。

B 一方、教育現場でデジタルヒューマンを活用しようという試みも始まっています。立教大学ではコロナ禍で1年半、ほぼすべての授業がオンラインになりました。学生からは「狭い部屋でずっとパソコンを毎日眺めての授業は、すごくつらかった。」と、孤独感を訴える声が多くありました。そこで、教員や学生のデジタルヒューマンを作って行う授業を研究中です。教員の動きをカメラで捉え、バーチャル空間にいるデジタルヒューマンと連動。学生はゴーグルを付けてバーチャル空間に入り、同じ場所にいるかのような感覚で授業を受けることができます。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ