上の図式は、山陰中央新報「明窓」(2022.5.7)の文章を図式化したものです。概要としては、以下の通りです。
山陰中央新報では、2022.3.31「新型コロナウイルス関連情報発信センター」広告(17ページ一面広告)を掲載して驚きました。よくぞ掲載したと喜びました。
ワクチンの未成年接種の危険性、無意味さについて、厚労省ホームページの資料を引用しながら主張した広告です。以前から私が危惧していることの「集大成」とも言える内容でした。
そして今回、丸山知事への警鐘とも言える「明窓」の内容です。
私が関係している「K自治協議会」でも3年連続、最高の決議機関である総会が「書面決議」となりました。会長の私としては不本意ですが、役員約40名を一堂に集め、感染対策を徹底して話し合うための会場が地区内にはありません。
飯南町では4月以降、複数の感染者が出て臨時休校になったり、教育委員会が一時閉鎖になったり、……。ゼロコロナを続けていただけに人に言わせたら、「ひと足・ふた足遅れの感染爆発?」です。
致し方ありません。というより、マスク着用も含めて、さすがにもうそろそろ「日本」もこの騒動にピリオドを打ちませんか?!
ちなみに、私が関係している学校のバレー部員のうち3人が4月末にワクチンを打ちました。3人とも発熱して休校。中には5日間も休んだ部員もいます。
中学生の大半が、無症状か軽症です。ワクチンを打ったがために苦しい思いをしたかも知れません。割り切れません。
厚労省が公表した4月中旬の感染者のデータを見ると、ワクチン2回接種した人と無接種の人と比較すると、10万人あたりの感染者の人数がほとんど同じです。
にもかかわらず、岸田首相はテレビやネットで「ワクチンを打ちましょう!」
と呼び掛けています。一方では、消費期限の切れたワクチンが全国各地で廃棄処分となっています。 ……割り切れません、やりきれません。
ちなみに先日、三朝温泉のホテルに泊まりました。割引を受けるためにはワクチン接種3回が条件だったため、ワクチン2回接種(2回目「タイジョウホウシン」発症⇒3回目は躊躇)の家内も含めて2人とも適用になりませんでした。
ワクチン接種を推進する方法として、いかがなものか? ましてワクチン効果がはっきりせず、将来的な副作用も判然としていないというのに……。