今月中は部活動停止!
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2022。3.26


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ソ連のウクライナ侵攻
とんでもないことになってしまいました。

科学技術の発達で
実際の戦地の惨状が
ほとんどリアルタイムで飛び込んできます。

過去の歴史から紐解くと
ここに至るまでには
複雑な仕掛けや伏線が
多数存在していたようです。
プーチン大統領にも
それなりの言い分(理屈)があるようです。
侵攻せざるを得ないところへ
追い込まれたという分析もあります。

しかしながら
はっきりしているのは
武力(暴力)をもって
相手を屈服させる
思い通りにする
こういう野蛮な行為は
断じて許せないということです。

戦況がここに至っては
出口すら見通せない昨今です。
解決の道筋は
次代を担う子ども達も
しっかりと見ています。

良識ある世界の指導者の皆さん
一刻も早く
解決に導いてください!





さて
今回も話題は
新型コロナについてです。

毎日新聞 2022/03/24 によると
政府は新型コロナワクチン
4回目接種の準備を了承したとのこと。
新聞の記事は
以下の通りです。



今後の見通し
〜要約抜粋〜

 新型コロナウイルスワクチンの4回目接種について、厚生労働省の「予防接種・ワクチン分科会」は3月24日、自治体が接種の準備を始めることを了承した。

 ただ、4回目接種の有効性や安全性については科学的な知見が限られており、委員からは「臨時接種に位置づけるのかどうか、すべての人に4回目接種が必要かどうか議論が必要だ」との指摘があった。

 厚労省は3回目接種を終えた全ての人を4回目接種の対象にすることを想定。接種間隔については、3回目から6カ月の間隔をあける場合、4回目は今夏にも始まる見込み。

 一方で、3回目までの接種と4回目の接種との目的は異なるとの指摘が相次ぎ、「全員が4回目の接種が必要なのか、高齢者や医療従事者を対象にするのか議論が必要」「集まった知見によっては、4回目接種を実施しない選択肢を持つことも必要」との声が上がった。

 変異株「オミクロン株」に対する米ファイザー社製のワクチンの有効性は、3回目接種で発症予防効果が67・2%に回復するが、15週後以降は25〜40%に低下することがわかっている。

 4回目接種を実施している国は現時点でイスラエルや英国、ドイツ、フランスに限られ、対象者は重症化リスクが高い人や医療従事者に絞っている。

 分科会では12〜17歳を対象にした3回目接種についても議論し、希望者が無料で受けられる臨時接種に位置づけることを了承した。国は重症化リスクが高い人には「特に勧める」としている。

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 オミクロン株の流行に至ってから、致死率がデルタ株と比べて半分以下に下がっています。医師の診断では(肺炎症状はほとんど無いこともあって)新型コロナか、普通の風邪か見分けが付かないとのこと。

 致死率についてはカウントされない感染者(患者)数も相当数、存在すると思われるので、一概に比較することは出来ませんが、厚生労働省が発表しているデータでは、次のようになっています。

新型コロナ対策を検討する専門家グループが提出した資料によると、オミクロン株の感染者に占める死亡者の割合(致死率)は、今年1月以降の暫定値で 0. 13%程度となった。2020年1月〜21年10月の新型コロナ感染の致死率4. 25%よりは低くなった。


例年、インフルエンザの感染者数は国内で推定約1000万人いると言われています。また、インフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25〜50万人、日本で約1万人と推計されています。
致死率=0.1%


 データ的には両者は、ほとんど変わりません。にもかかわらず依然として日本においては、新型コロナは「死の病」(指定感染症第2類〜実際は1類扱い)とされ続けています。そして、ワクチンワクチンと連呼が続きます。こんな国は、海外には見当たりません。困った日本の現状ではあります。

 一方、人口100万人あたりの死亡者が日本の10倍〜10数倍の欧米でさえ、すでに「ウィズコロナ」に大きく梶を切っています。日本はいったいいつになったら、この「悪夢」から目が覚めるのでしょうか? 悲しくなります。

 ちなみに、島根県では知事の依頼により、本日から3/31まで、県立高校及び松江市などのスポ小・中学校部活動も停止となります。

県の要請に応じ、中学校の部活動やスポーツ少年団の活動を停止するのは、松江・出雲・益田・安来の4市と奥出雲・海士の2町。そのほかの市町村は感染状況が落ち着いているため、他校との練習試合禁止や土日の活動制限などで対応する。(山陰中央新報の記事より抜粋)

 部活動を停止すれば、何ほどかの効果はあるかも知れません。しかし、あったとしても、感染者を先送りするに過ぎません。ウイルスは「ゼロ」にはならないのです。生き残ります。部活動を再開したとき、ウイルスに触れたり感染したりは今の世の中、致し方ありません。

 この措置については、多数(百通近く)の異論が知事室に寄せられているとのことです。それはそうです、子ども達にとって春休みの部活動は、どれほど大きな存在なのか? 丸山知事は認識しておられるのでしょうか? 悲しくなります。

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死亡者の状況
2022.3.23 現在

最近一週間
3/17〜3/23
これまでの合計
人数 人数
韓国 47.2 ブラジル 3,076
ロシア 22.2 アメリカ 2,928
イギリス 12.9 ロシア 2,459
フランス 11.0 イギリス 2,408
ドイツ 10.7 フランス 2,161
世界 6.0 ドイツ 1,517
日本 5.9 世界 775
中国 0 韓国 271
日本 217
中国 3


人口100万人あたりの人数