6年生社会科教科書
織田信長

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2024。3.24


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さまざまな文章;図式の部屋









天下統一をめざした織田信長
P70〜71




図式化



@ 織田信長は尾張(今の愛知県)の小さな大名でした。

A 桶狭間の戦いで強敵:今川氏を破り、天下統一に動き始めました。

B 堺(今の大阪府:商業都市)を手に入れ、豊富な資金が手にはいるようになりました。⇒武器・軍船など購入!

C 有力な武将、室町幕府を次々倒したり、仏教勢力を従わしたりしながら、勢力を拡大しました。

D 長篠の戦いで、強力な騎馬軍団「武田氏」を倒し、今の滋賀県に強固な「安土城」を築いて天下統一の拠点としました。

E 一方で、キリスト教を保護したり、「楽市楽座」を始めて自由な商売ができるようにしたりしました。

F ところが、天下統一あとひと息という時、家来の「明智光秀」の奇襲を受けて自害しました。

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図式の威力
⇒ 活用


紹介したのは6年生「社会科」(教科書 P71~72)です。

文章を文章(一次元)のママ頭に残そうとすると
なかなかうまく脳裏に痕跡として残りません。

 そこで
文章(一次元:線)を「図式」(三次元:立体)にしました。
図式を書いているうちに
話の流れがスッキリと見えてきます。
内容が自然に頭の中に入ってきます。

図式を書き終えたら
図式を見なくても説明できるではありませんか!
これが、文章(内容)を理解するということです。

 社会科に限らず
文章を図式にして残すと
久し振りにその図式を見ても
見たとたんに内容が一気に思い出せます。
テスト勉強にも
「図式」が強力なアイテム(道具)になります。