発熱ダウン
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2023.5.27


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2023.05 身体からだより次々湧きて出で来たる痰よ! 御前は誇れる戦士

 5月第2週は、浜田・福山など宴席を伴う過酷な(要約学習の)授業の連続。ワークシート点検に睡眠時間を削り、ついに週末は発熱ダウン。発熱は近年では記憶がないほど、久しぶりの体験。直後の叔母の葬儀には参列叶わず、布団をかぶって寝る始末でした。発熱といっても(平熱が36.2度のところ)36.5度〜37.2度の微熱でしたが、ランニングもサウナも叶わぬ日々が続きました。
 この間、寝ても覚めても咳と痰に苦しみました。やっと収まってくれた今日この頃(5/22)ではあります。 ……「痰」はウイルスやウイルスと闘った白血球の死骸?、異物。労いの言葉をかけながらゴミ箱に捨てました。

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風邪をひきました


 金曜日、(教職員は別として)初めて社会人相手の「要約学習」の授業をしました。教え子に依頼されて出かけました。

 情報をまとめたり、プレゼンしたりする能力が低い。私は(先生から習った)「図式」が今でも役立っている。社員(部下16名)に図式を教えたいが、教え方が分からない。ぜひセンセイに授業をして欲しい。

 ……こんな教え子(47歳)からの依頼でした。遠路ですが、出かけないわけにはいきません。出かけたのは5月12日(金)。夕方からは教え子設定の宴席が設けられました。しかも、断り切れずに居酒屋のはしご。高齢者には御法度の暴飲暴食、ホテルに戻ったのは、11時半頃。

 前日までの授業ラッシュ(ワークシート点検含む)でバテ気味だった私は翌朝、完全にノドをやられていました。そのまま帰宅して休養したかったのですが、叔母が急逝。5月13日(土)は火葬に立ち会いました。この無理がたたって、夕方ついに発熱、37度8分。

 熱が出たのは、記憶がないほど昔です。

 実は今年、新年早々、孫の風邪(新型コロナと判明)が移って、ノド・ハナ・タンに苦しみました。家族は全員、発熱ダウンでした。私は例によって、気怠さはありましたが、ずっと平熱。そのまま快復しました。

 しかし、今回は起きていられないほど寒気と、気怠さに悩まされました。37度5分を越したのは翌日曜日だけでしたが、葬儀は何と欠席を余儀なくされました。

 以後、微熱(36度5分〜37度2分)が、とうとう一週間続きました。U医院での診察では「新型コロナ」ではないとのこと。診察は自家用車の中で隔離状態のママ行われました。

 すでに感染症第2類から5類に変更になったのに、依然として「隔離診察」にはビックリするやら呆れるやら……。もっとも世の中、依然としてマスク社会です。

 幸い5月15日の週は会議が2つ入っているだけで、授業は入っていませんでした。会議中は36度3分〜36度6分程度だったので、マスクをして出席しました。

 毎日の日課(ランニング⇒サウナ)は、大事を取ってまるまる2週間、自重しました。健康の有り難さを痛感した、今回の発熱騒動ではありました。 ……幸いだったのは、たまたまこの間、要約学習の予定が入っていなかった。

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風邪とは?

 風邪は、正式には「風邪症候群」といって、一般的にくしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳、たん、発熱などの症状の総称を指します。小児から老人まで、幅広くかかる一般的な病気です。
 主な原因はウイルス感染であるため、基本的に特効薬はありません。症状を緩和する対症療法を行い、ゆっくり休むことが何より大切です。

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〜戸田ファミリア耳鼻咽喉科HPより〜









身体の変化を自覚……


 在職中、ひどい発熱(38度以上)は、ただ一回のみ。しかも土曜日だったので、欠勤(病気による有給休暇)はありませんでした。

 在職中の欠勤は、たったの1日。お尻に出来た「おでき」(できもの)がパンパンに腫れて車が運転出来なかったためです。このときは場所が場所なので医療機関にかかることをためらっていると、祖母が「ドクダミを煎じてお尻に貼ってくれました。

 な・なんと、30分もしないうちにドバーっと「膿」が吹き出て、一件落着となりました。

 そういう(不死身のような)私でしたから、今年新年の「風邪」、今回の発熱を伴う「風邪」。立て続けにかかってしまいました。身体の変化(老化による免疫力低下)をしみじみと痛感しています。

 一念発起、免疫力向上のための取組、仕切直しの今日この頃です。

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免疫力アップに大切なこと


@ 適度な活動性と休養のバランス。

A からだを温める。

B ストレスを減らす。

C 腸内環境を整える。
  …… 肉、魚、卵、大豆製品、乳製品の摂取

D 暴飲暴食を慎む。小食をモットーとするべし。

 免疫力を高めるためには、決まった時刻に起きて食事を摂り、しっかりとからだを動かすことが大事です、はい。

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