日本は
コロナでトップを走る!

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2023.1.14


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連続して
日本は世界最多!


 世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルス感染症の集計で、11月21〜27日の週間感染者数が日本は前週比18%増の69万8772人で、4週連続で世界最多となった。次いで多いのは37万人の韓国、29万人の米国。

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毎日新聞 2022/12/1













左=感染者数       右=死者数
1 日本 9,924 1 日本 22.4
2 韓国 6,126 2 オーストラリア 15.2
3 イタリア 2,300 3 イギリス 13.5
4 オーストラリア 1,924 4 ドイツ 13.3
5 アメリカ 1,182 5 カナダ 13.2
6 ドイツ 1,176 6 イタリア 13.1
7 フランス 839 7 アメリカ 11.9
8 ブラジル 813 8 フランス 9.3
人口100万人あたりの人数

2023.1.13 更新

直近7日間の累計人数

NHK特設サイトより引用






ワクチン接種の回数
1 日本 302
2 韓国 270
3 中国 244
4 イタリア 243
5 ドイツ 228
6 フランス 226
7 ブラジル 224
8 アメリカ 200
人口100人あたりの回数

2023.1.13 更新

直近7日間の累計人数


NHK特設サイトより引用






ワクチン接種
回数別の接種率

日本
1回目 81%
2回目 80%
3回目 68%
4回目 44%
5回目 20%














新型コロナ
トップを走り続けている日本!


 上のデータを見てください。新型コロナが騒がれた2021年2月〜5月、日本は世界でも指折りの「感染者数」「死亡者数」とも少ない(欧米と比べて、概ね1/30程度=さざ波)優等生でした。

 ところが、現時点では、全て世界のトップを走っています。

 しかもデータの通り、ワクチン接種回数(人口100人あたり)でも、世界の「ナンバーワン」です。感染防止のためにワクチンを打ちまくっている「日本」が、感染者・死亡者ともトップを走っているのです。

 マスコミは「あれ?」と思わないのでしょうか?

 依然として、「重症化を防ぐと
期待されているので、ワクチン5回目を接種しましょう!」と、テレビ・ネットを通じて岸田総理が接種を呼び掛けています。

 ちなみに、当初は「ワクチン先進国?」だった、イスラエルやイギリスなどは、ワクチン接種とコロナ感染・死亡の関連に疑問を感じるとともに、(長期間を見通して)副反応への疑義もあって、3回までで打ち止め。更なる接種を勧めるとしても、高齢者に限っています。

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死因はコロナ?


 山陰中央新報、2023.1.12 の記事に次のようなデータが掲載されました。


 島根県内の累計死者数252人

 第7派= 82人
  第8派=129人

 年齢層は、ほとんどが80歳以上
  第7派=85.0歳
  第8派=85.9歳

 判明している172人の死因は、
 48人=ウイルス性肺炎
 20人=癌
 31人=血管疾患(脳・心臓)
 27人=コロナ以外の誤嚥性肺炎
 26人=老衰

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 交通事故死であっても、自殺であっても、「新型コロナ:陽性」であれば、「コロナ死」にカウントするという、何とも(間抜けな?)データ集計です。

 去年8月、愛知県知事が「直近1ヶ月でコロナ死と判定された約500人、全員がコロナ以外の死因だ。」と訴えました。

 大阪府、奈良県の調査によると、「明らかに新型コロナが直接的原因で死亡したのは、約30%程度」と発表しています。

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厚労省 : 平均寿命(2022)が男性 81.47 年、女性87.57年に!







コロナの定義見直しを!


 愛知県の大村秀章知事は8月15日、新型コロナウイルス感染症の重症者数や死亡者数の定義、公表方法などを見直すよう国に要請した。現行では、ほかの疾患が主な死因でも新型コロナに感染していれば、重症者や死者数に計上している。

 愛知県によると「第7波」で、新型コロナが原因で死亡した人はいない。重症者は他の病気が原因で重篤な状態となっている人がほとんど。県は重症化の例が比較的少ないオミクロン株の特性を踏まえ、国に対し「他の疾患が主要な原因の場合を除外、または別区分とするなど定義・公表方法を変更すること」と求めた。

 このほか、感染者の全数把握や濃厚接触者の行動制限要請に代わる仕組みの早期導入も要望。医療機関や保健所を重症者対応に集中させ、感染症対策と社会・経済活動の両立を図る必要がある、としている。

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中日新聞
2022.8.16












死因はコロナ?


国立感染症研究所が
2022年12月1日までに報告があった
重症化したケースや亡くなったケース、
あわせておよそ4000人について分析したところ、


▽ 重症化した人の平均年齢は68.0歳、半数は73歳以上で、
▽ 亡くなった人の平均年齢は83.1歳、半数は86歳以上と、

亡くなった人は重症化した人よりさらに高齢となっていました。

また、死因が報告されている1168人についてみると、

▽およそ60%にあたる696人は新型コロナが死因とされていましたが、

ほかに
▽心不全が34人、
▽がんが31人、
▽肺炎が29人、
▽老衰が29人、
▽誤えん性肺炎が28人、
▽腎不全が20人などとなっていました。

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死亡は
60歳以上が97%!


厚生労働省の発表によると、
2022年12月7日から2023年1月3日までの
およそ1か月間に亡くなった人のうち、
年代や性別が明らかになっている5825人について
年代別にみると、

▽ 10歳未満が4人で全体に占める割合は0.07%、
▽ 10代が  0.07%、
▽ 20代が  0.09%、
▽ 30代が  0.27%、
▽ 40代が  0.60%、
▽ 50代が  1.67%、
▽ 60代は  5.08%、
▽ 70代は 17.10%、
▽ 80代は 41.17%、
▽ 90代以上は33.89%、

高齢者が圧倒的に多くなっています。

また、60代以上の占める割合はこれまでの累計では95.29%でしたが、
このおよそ1か月の間では97.24%となっています。

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その一方で……



病院は潤っている!


 新型コロナウイルス対策に関する国の補助金事業により、受給した医療機関の収支が大きく改善したことが、会計検査院の検査で判明した。

 検査対象となった269医療機関の平均収支額は感染拡大前の2019年度は約4億円の赤字だったが、拡大後の21年度は約7億円の黒字だった。

 一方で、検査した医療機関にはコロナ患者の入院病床を確保するための補助金を受けながら、患者の受け入れ要請を断っていたケースもあり、検査院は事業内容の見直しや検証を求めた。

 また、20〜21年度に病床確保事業の補助金を受給しながら患者の病床利用率が50%を下回っていた医療機関も民間を含めちょうど同数の269あった。

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毎日新聞 2023.1.13



幽霊病床(空きベッド)でも、一日7万円の補助金。






日本医師会(長)
厚労省(医系技官)など
これまで継続して強力に
新型コロナの恐怖を煽り
ワクチン接種を強く勧め
コロナ対策費の継続を
維持・推進してきています。

コロナ対策費
何と100兆円を超しています。
国民一人当たり約80万円!
日本の国家予算(歳出)に匹敵する
ものすごい経費です。
誰のための何のための
膨大なお金の出費なのか?

もっともっと
日本の発展のために
日本国民の幸せのために
国家予算を使って欲しい

せめて
コロナ対策なら
国民目線で
国民のために使って欲しい!



さらに
新型コロナを「指定感染症第2類」(=死の病)に
位置づけているのは
世界広しといえども
日本だけです!

これによって
どれほど国民が被害を被っているのか!
無駄なお金をつぎ込んでいるのか!
目を覚ませ、日本!

ごまめの歯ぎしり ですか……