子ども(5歳〜11歳)
ワクチン接種は必要か?

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2022.3.3


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ほんとうに久しぶりの
コメントの部屋の掲載です。
昨秋9月から12月末まで
要約学習の授業で出かける日が
毎週3日〜4日続きました。

一時間授業を行うと
児童生徒のワークシートを見て
コメントを書く時間が
一クラス(30人として)
2時間はかかります。

授業時間は
一日2時間までと決めてはいましたが
教材づくり
その他さまざまな会合などもあり
時間に追っかけられる日々を過ごしました。

この間
一度「コメントの部屋」を休むと
まぁいいか
ついついお休みが長くなってしまいました。

もともと
この「コメントの部屋」は
自分自身の啓発のために書き続けている一面が
多分にあります。

3月に入ると
読書の時間が持てるほどに
物心両面でゆとりが出てきました。

ということで
本日は久しぶりの掲載となります。





子どもにワクチンは必要か?


子ども(5歳〜11歳)への
ワクチン接種のデータが
公表されました。
以下は、記事のコピーです。

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 アメリカのCDC(疾病対策センター)によりますと、アメリカ国内では去年11月と12月に5歳から11歳の子どもに対して、ファイザー社のワクチンをおよそ870万回接種しました。

 そのうち、接種後に痛みなど何らかの副反応を訴えたのは、1回目が54.8%、2回目は57.5%で、2回目のほうが高くなっています。

  「接種部の痛み」が最も多く55.8%。ついで、「だるさ」「頭痛」「発熱」の順となっています。「登校できない」子どもも10.9%いました。 (「グッド!モーニング」2022年3月2日放送分より)

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以上は、記事のコピー。








アメリカ「CDC」の
研究データから


同じくCDC発表によると
5歳〜6歳の場合
ワクチン接種から1か月後には
有効率が95パーセント落ちるとのこと。


もともと日本人の場合
子どもの重症化は極めてまれ。
感染(PCR陽性)しても
大半が無症状か軽症です。

まして欧米と比べて日本人は
感染者、死亡者とも
20〜30分の1で経過しています。 

厚労省大臣談話においても
子どもへのオミクロン株については
今の(武漢型)ワクチンが効くかどうか
よく分かっていない由。


こういう現状にあって
全ての該当家庭(幼児・児童)に
接種券を配布は、
接種を勧める意図が背景に見えます。

泉佐野市など、全家庭配布は見送るとのこと。
泉佐野市の市長は、
ユーチューブ動画で
子どもへのワクチンは必要ないと
さまざまなデータを基に訴えておられます。

https://www.youtube.com/watch?v=mXWNRP8xY30

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https://www.youtube.com/watch?v=mXWNRP8xY30
https://www.youtube.com/watch?v=EEaUZds1BHc








保護者が自由意思で判断


こういう経緯を背景に
飯南町教委へ「子どもへのワクチン」について
問い合わせました。

すると
飯南町はまずは各家庭に
希望するかどうかの調査票を送り
接種を希望される家庭にのみ
接種券を発想するとのこと。

2月の教育委員会定例会の際も
子どもへのワクチン接種は必要か?
という趣旨で発言をしていた私です。

この対応を聞き
とても嬉しく思いました。

実際に近隣の中学校で
女子生徒がワクチン接種後
高熱が下がらず
登校出来ない状況が一ヶ月以上続きました。

飯南町は接種券を全戸配布しません。
松江市・出雲市など
すでに子どもへの接種がスタートしていますが
飯南町は接種開始が他市町と比べて
遅れると思います。

でも、保護者が圧力を感じることなく
わが子の接種について是非を考える余裕ができます。

NHKの調査によると、次のような状況です。
3割が直ぐに接種
4割が様子見
残りが接種しないか、どちらかというと接種しない。

今日のヤフーニュースによると
10歳未満の子が初めて
新型コロナ感染の関連で死亡したとのこと。
この子は重篤な基礎疾患があり
酸素吸入をしながら
自宅療養をされていたとのこと。

第6派のコロナ関連の死亡者が
現在は一日100人台の下り坂ですが
一時は一日300人に迫るなど
急増していました。

その大半が80歳以上です。
昔から、風邪は万病の基といいます。
高齢者は身体に疾患を抱えたり
もともと臓器が衰弱したりしておられます。
風邪が引き金となって
命を落とされるケースが大半と思われます。

ちなみに、東京都のデータですが
新型コロナによる死亡者の
平均年齢は約83歳だそうです。
平均寿命とほとんど変わりないそうです。

これを、どのように見るかです……。

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