少しごちゃごちゃした図式ですが、ポイントは自律神経とミトコンドリア・白血球の関係です。
ミトコンドリアは20億年前、生命体の細胞内に寄生したとのこと。その理由は、ここでは述べられていませんが、人間が呼吸して「酸素」を取り込むのは、このミトコンドリアのため(エネルギーを生み出す)なのです。
一方、白血球は外敵撃退に活躍していますが、3種類あることが書かれています。それぞれが役割分担して、最近やウイルスなどを撃退してくれています。
そして、この2つ(ミトコンドリア・白血球)をコントロールしているのが、「自律神経」という図式です。「自律神経」は、循環・呼吸・消化・発汗・体温調節・内分泌機能・生殖機能・代謝など、不随意な機能を制御しています。
まずは、この「自律神経」に注目しながら読み進めることになります。