最悪の外来植物
ワルナスビ


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2015.4.15


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全体像

山陰中央新報
2015.4.11


教材
上級編


@ 最悪の外来植物とされる「ワルナスビ(悪茄子)」が、4〜5年前から鳥取県西部で繁殖を広げています。このワルナスビは高い繁殖能力を持ち、除草剤が効きにくいという特徴があり、駆除は簡単ではありません。しかも、全身にトゲがあり、これを食べた牛が口にけがをする事故が起きています。さらには毒性も強く、死に至るケースもあります。

A ワルナスビはナス科の植物で60pほどに伸び、夏に白い花を咲かせます。プチトマト大の実は、強い毒性を持っています。昭和初期、牧草に混じって日本に入ったようです。その後、牧草を摘んだトラックが移動中にこぼしたりして、繁殖の面積を広げつつあると考えられています。鳥取県伯耆町ではすでに1haが汚染されており、米子市・松江市・大山周辺に広がりつつあります。

B 対策として、牧草の種を大量にまいて駆除する方法があります。が、費用がかかりすぎます。耕耘機で鋤込む方法も考えられますが、ワルナスビは繁殖力が高いので、逆に猛烈な繁殖を促します。現在効果があるとされているのは、除草剤「バンベルD」です。伯耆町では今年度の予算に44万円を計上し、町をあげて駆除に乗り出します。

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コメント
外来種の害については
動物も植物も
さまざま広がっています。

このワルナスビとやら
これ以上広がると
山火事の如く
手が付けられなくなる恐れがあります。

何とか根絶やしにしてほしいものです。