カラオケ新時代
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授業対象=中学校2年生
実施=2017.12.14


2017.12.3


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全体像


教材


@ 日頃のストレスをカラオケで歌ってスッキリ解消するという方も少なくないと思いますが、そんなカラオケの楽しみ方が、いま幅広く進化しています。まさに“カラオケ新時代”の到来です!

A 東京・品川にこの夏、電車の車内をイメージしたユニークなカラオケボックスが登場しました。部屋の備品はすべて実際に鉄道で使われていたもの。壁には、車窓からの眺めが映写されます。とことん電車に乗っているような気分を味わいながらカラオケを楽しめます。また、一度でいいから大観衆の前で歌ってみたい! そんな夢をかなえてくれるカラオケボックスも登場しました。歌い手が専用立体映像メガネを装着すると、目の前に1,500人の観衆が現れます。このカラオケは、コンサートをバーチャルリアリティーで体験できます。それも人気グループ「ゴールデンボンバー」のメンバーと一緒にステージに立って歌う体験ができます。こうしたユニークなカラオケボックスは、いま全国各地で増えています。

B カラオケは、介護予防の分野でも注目されています。東京都清瀬市では一昨年6月から65歳以上の市民などを対象に、カラオケを使った健康教室(認知症予防)を行っています。その主なメニューは、@懐メロを歌いながら全身を使った体操をする、A歌詞を「パ」「タ」「カ」「ラ」に置き換えて歌って口の筋肉をトレーニングする、Bところどころ歌詞を隠して懐かしい歌を思い出しながら歌う、などです。プログラムは500以上準備されています。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ




この日の授業では
次のような3層構造で行いました。

 1)聞き取りメモ
  =「人工知能の発達」の話(指導者がスピーチ)をメモ書き(図式)しながら聞く。
  =その後、2人組になって相互にレゼンしあう。⇒代表者プレゼン

 2)上の教材を含む4教材を使用。4人グループで相互プレゼン。

 3)2人組になり、一人が別室で(メモをとらずに)一つの情報を聞く。
  =教室へ戻ってペアの人にプレゼン ⇒代表者プレゼン
   教材=「水素発電」&「揚水発電」