アイボ
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授業対象=中学校2年生
実施=2017.12.14


2017.12.3


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全体像


教材


@ ソニー(株式会社)が犬型ロボット「AIBO(アイボ)」の最新モデルを発表しました。初代アイボは1999年に発売、国内外で累計約15万体も売り上げ大好評を得ていましたが、生産を2006年に中止していました。今回、12年ぶりに復活することになります。予約開始は今年11月1日、発売は来年1月11日、価格は20万円と発表されました。

A 平井社長は、「AI(人工知能)に、ロボティクスというイヌを動かす最先端の技術を組み合わせることで、これまでにないロボットが実現出来た。」と語っています。人の表情を読みとったり、名前を呼ぶと鳴き声を上げて駆け寄ってきたりします。いろいろと表情を変えたり、お手をしたり、首をかしげたりと、本物のイヌのような動きをします。呼びかけを待つだけでなく飼い主に働きかけたり、家庭内で人に寄り添ったりしてくれます。本物のイヌのように、人(飼い主)と共に成長していくパートナーを目指して開発したとのことです。

B なお、アイボは幅18p・高さ29p・長さ30p、重さは2.2キログラム。インターネットと接続することによって、「飼い主」に賢く育てられるよう設計してあるとのことです。約3時間の充電で約2時間動きます。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ




この日の授業では
次のような3層構造で行いました。

 1)聞き取りメモ
  =「人工知能の発達」の話(指導者がスピーチ)をメモ書き(図式)しながら聞く。
  =その後、2人組になって相互にレゼンしあう。⇒代表者プレゼン

 2)上の教材を含む4教材を使用。4人グループで相互プレゼン。

 3)2人組になり、一人が別室で(メモをとらずに)一つの情報を聞く。
  =教室へ戻ってペアの人にプレゼン ⇒代表者プレゼン
   教材=「水素発電」&「揚水発電」