日本人を月面へ!
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授業対象=中学校一年生
実施=2017.11.14


2017.11.2


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全体像


教材


@ 日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2019年(2年後)に月面に打ち上げる予定の無人月面探査機「SLIM(スリム)」の技術を活かして、宇宙ステーションと月の間を移動する着陸機を開発する方針を発表しました。併せて、2030年に日本人宇宙飛行士による月面探査の実現を目指す方針を明らかにしました。

A アメリカは2024年に運用が終わる国際宇宙ステーションに代わる、新たな宇宙ステーションを多国間協力によって建設していく計画を打ち出しています。このアメリカの「新たな宇宙ステーション計画」に参加し、日本人の月面到達の機会を得たいとしています。

B 地球からステーションへの移動手段となる大型ロケットは、米航空宇宙局(NASA)が開発中の新型ロケットを利用します。また、JAXAはステーションで居住するのに必要な水や空気の浄化装置や、放射線防護技術の開発なども担い、こうした貢献を通じて日本人を月面に送り込みたい考えとのことです。ただ、新たな宇宙ステーション計画に多くの国の参加が得られるかや、膨大な費用をどうするかなど課題も多く残されています。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ




この日の授業では
次のような3層構造で行いました。

 1)聞き取りメモ
  =「消費税10%をめぐって」の話(指導者がスピーチ)をメモ書き(図式)しながら聞く。
  =その後、2人組になって相互にレゼンしあう。⇒代表者プレゼン

 2)上の教材を含む4教材を使用。4人グループで相互プレゼン。

 3)2人組になり、一人が別室で(メモをとらずに)一つの情報を聞く。
  =教室へ戻ってペアの人にプレゼン ⇒代表者プレゼン
   教材=「人工知能」&「線虫ががんを発見」