トカゲ
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授業対象=小学校3年生A組
実施=2017.5.17


2017.6.1


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全体像


教材


@ トカゲは、トリ・ネズミ・ヘビなどに狙われて暮らしています。この恐怖から逃げる仕掛けの一つとして、しっぽがあります。

A トカゲは、いざとなったら自分でしっぽを切って逃げ出します。これを「自切」と言います。切り取られたしっぽは、しばらくはピクピク動きます。襲ったヘビなどが「動くしっぽ」に気を取られているうちに、トカゲはすたこらと逃げ出します。ただし、切り取ったしっぽには、栄養が蓄えられています。しっぽを切り取った後、中には弱って死ぬトカゲもいます。しっぽを切って逃げることは命がけなのです。

B 自切したあとには、再び新しいしっぽが生えてきます。しかし、生え替わったしっぽは、切り取ったら二度と生え替わることはありません。しかも、「再生したしっぽ」は色や形が元通りという訳にはいきません。小さかったり曲がっていたり黒かったりします。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ




この日の授業では
次のような3層構造で行いました。

1)聞き取りメモ
 =「ドローンの進化」という内容の話(指導者がスピーチ)をメモ書き(図式)しながら聞く。
 =その後、2人組になって相互にレゼンしあう。⇒代表者プレゼン

2)上の教材を含む4教材を使用。4人グループで相互プレゼン。

3)2人組になり、一人が別室で(メモをとらずに)一つの情報を聞く。
 =教室へ戻ってペアの人にプレゼン ⇒代表者プレゼン