ペットボトル
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授業対象=小学校3年生A組
実施=2017.5.17


2017.5.31


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全体像


教材


@ ペットボトルが登場したのは今から30年ぐらい前です。それまでのガラスビンの容器と比べて、軽くて丈夫な上、熱にも比較的強いという特徴から、一気にガラスビンからペットボトルに入れ替わっていきました。

A ペットボトルは、石油からつくられます。石油から作られた「樹脂」という物質を溶かして糸にしたものが繊維です。ナイロン・レーヨンなど、さまざまな種類があり、衣服などに加工されます。また、樹脂をフィルムにしたものは、食品の包装、壁紙などいろんな所に使われています。そして、樹脂をふくらませたものがペットボトルです。

B ペットボトルは使い捨てですから、ゴミが急に増えました。そこで、さまざまな包装や容器などのゴミに関する法律「容器包装リサイクル法」が、1997年(平成9年)にスタートしました。これによって、捨てられたペットボトルの半分が、衣服などの繊維製品にリサイクル(もう一度利用)されることになりました。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ




この日の授業では
次のような3層構造で行いました。

1)聞き取りメモ
 =「ドローンの進化」という内容の話(指導者がスピーチ)をメモ書き(図式)しながら聞く。
 =その後、2人組になって相互にレゼンしあう。⇒代表者プレゼン

2)上の教材を含む4教材を使用。4人グループで相互プレゼン。

3)2人組になり、一人が別室で(メモをとらずに)一つの情報を聞く。
 =教室へ戻ってペアの人にプレゼン ⇒代表者プレゼン