隕  石
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授業対象=小学校3年生A組
実施=2017.5.17


2017.5.31


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全体像


教材


@ 地球に落下する天体物質のことを「隕石」と呼んでいます。大部分は火星と木星の間の「小惑星帯」から飛んできます。大きさは数グラムから数十トンまで、さまざまです。これまで発見された最大は、66トンもあります。

A 大部分のいん石は、地上に落ちるまでに燃え尽きます。これが流れ星です。しかし、地上に落下(衝突)する隕石もあります。その場合は、地上に大きな穴(クレーター)を残します。直径30センチの隕石であっても、地上には直径1.5Km、深さ200mという巨大な穴を開けます。恐竜が絶滅したのは、この隕石が原因ではないかという説がいちばん有力です。隕石いの衝突で巻き上げられた粉塵が地球の上空を多い、太陽光線が届かなくなります。その結果、地球は「極寒の世界」(南極のように氷に閉ざされた世界)になったと考えられています。

B なお、地球に落ちてくる隕石は太陽系で最も古い岩石ばかりです。これまで地球に落ちてきた隕石を研究することによって、太陽系の誕生の謎が分かります。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ




この日の授業では
次のような3層構造で行いました。

1)聞き取りメモ
 =「ドローンの進化」という内容の話(指導者がスピーチ)をメモ書き(図式)しながら聞く。
 =その後、2人組になって相互にレゼンしあう。⇒代表者プレゼン

2)上の教材を含む4教材を使用。4人グループで相互プレゼン。

3)2人組になり、一人が別室で(メモをとらずに)一つの情報を聞く。
 =教室へ戻ってペアの人にプレゼン ⇒代表者プレゼン