ハ  エ
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授業対象=小学校3年生A組
実施=2017.5.17


2017.5.31


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全体像


教材


@ ハエは、天井にぴたっとくっついて止まることが出来ます。どうしてそんなことが出来るのでしょうか?

A ハエの足の裏は、細かい毛で覆われています。その上、足の裏からは粘りけのある汁を出しています。このことによって、足の裏が吸盤(吸い付いてくっつくこと)の役割をするのです。ハエがよく、足をこすり合わせているのを見たことがありませんか? そうなんです。足の裏に汚れが着いたら、くっつく力が弱くなります。そこで、ヒマさえあれば足をこすり合わせて汚れを取っているのです。

B ちなみに、足の裏は「味」や「におい」を感じることが出来るようになっています。人間で言うと、舌と鼻の役割をしています。足をこすり合わせながら、味を調べたり、臭いを嗅いでいるのです。とりわけハエは、腐った食べ物の周りに集まってきます。卵から孵った幼虫(ウジ虫)は、腐ったものを食べて育ちます。だからハエは、卵を産むためにも腐った場所が大好きなのです。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ




この日の授業では
次のような3層構造で行いました。

1)聞き取りメモ
 =「ドローンの進化」という内容の話(指導者がスピーチ)をメモ書き(図式)しながら聞く。
 =その後、2人組になって相互にレゼンしあう。⇒代表者プレゼン

2)上の教材を含む4教材を使用。4人グループで相互プレゼン。

3)2人組になり、一人が別室で(メモをとらずに)一つの情報を聞く。
 =教室へ戻ってペアの人にプレゼン ⇒代表者プレゼン