タバコの害
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授業対象=小学校3年生A組
実施=2017.5.17


2017.5.31


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全体像


教材


@ タバコは5,000年前、マヤ文明の頃からあったと言われています。日本にタバコが入ってきたのは、戦国時代(今から約500年前)です。日本を訪れたポルトガル人が伝えたとされています。そして、タバコの「害」が指摘されたのは今から50年前頃、イギリスの医師会によってです。

A タバコの煙にはニコチンが含まれており、血管を縮めたりタバコ中毒を起こす原因になったりしています。タールは肺の細胞にへばりついて、肺を黒くして健康を損なわせます。二酸化炭素は、血液が酸素を運ぶのを妨げるとともに、血の巡りを悪くします。

B その上怖いのは、いったんタバコを吸い始めると「タバコ中毒」と言って、タバコを吸わずにいられない体になることです。また、吐き出された煙「伏流煙」が、まわりの人の健康を害するという困った問題もあります。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ




この日の授業では
次のような3層構造で行いました。

1)聞き取りメモ
 =「ドローンの進化」という内容の話(指導者がスピーチ)をメモ書き(図式)しながら聞く。
 =その後、2人組になって相互にレゼンしあう。⇒代表者プレゼン

2)上の教材を含む4教材を使用。4人グループで相互プレゼン。

3)2人組になり、一人が別室で(メモをとらずに)一つの情報を聞く。
 =教室へ戻ってペアの人にプレゼン ⇒代表者プレゼン