〜ミツバチの秘密〜
ミツバチのダンス


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授業対象=小学校3年生
実施=2017.5.9


2017.5.23


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全体像


教材


@ 集団で生活するミツバチは、仲間同士で会話するために独特の方法を使っています。その一つが、仲間の働きバチに花の場所を教える「しり振りダンス」です。ダンスにはエサ(花)のある場所までの距離に応じて、2種類のパターンがあります。

A 餌場(エサのある場所)が近い(約100m以内)ときには、ぐるぐる円を描いて踊る「円形ダンス」と呼ばれるダンスを踊ります。「近くに蜜を出す花が咲いているよ。みんなで蜜を集めに行こうよ。」という意味になります。

B 餌場が遠くなると、数字の“8”のような「8の字ダンス」を踊ります。このダンスは巣箱の垂直な 場所で行われます。その角度によって方向を知らせています。実はこの角度は、花と巣箱と太陽を結ぶ角度に一致しています。また、花までの距離が近ければ速く踊り、遠くにあればゆっくり踊ります。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ




この日の授業では
次のような3層構造で行いました。

1)聞き取りメモ
 =「ドロ−ンの進化」という内容の話(指導者がスピーチ)をメモ書き(図式)しながら聞く。
 =その後、2人組になって相互にレゼンしあう。⇒代表者プレゼン

2)上の教材を含む4教材を使用。4人グループで相互プレゼン。

3)2人組になり、一人が別室で(メモをとらずに)一つの情報を聞く。
 =教室へ戻ってペアの人にプレゼン ⇒代表者プレゼン