未成年は酒は禁止です!
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授業対象=小学校3年生
実施=2017.5.9


2017.5.23


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全体像


教材


@ 酒は昔から大事にされてきています。酒を飲めば人を陽気にしたり、ストレスや不安を少なくしてくれます。むろん、この長所は適量を飲んだ場合に限ってのことです。それなのに、20歳未満は飲酒が禁止されています。それはなぜでしょうか?

A 一つには、まだ脳が発達中の未成年は、酒を飲むと脳細胞が壊れたり縮んだりするからです。脳細胞が縮むと、頭の働きが悪くなります。幼いほど、その影響が大きいとされています。

B 二つ目には、子どもはアルコールを分解する仕組みが未発達です。そこへアルコールを飲むと、死にもつながる危険な「急性アルコール中毒」になるからです。

C 三つ目は、大人になってからアルコール依存症になりやすいからです。アルコール依存症になると、アルコールなしでは生活できなくなります。体をこわすばかりでなく、家族をはじめ周りの人に迷惑をかけます。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ




この日の授業では
次のような3層構造で行いました。

1)聞き取りメモ
 =「ドロ−ンの進化」という内容の話(指導者がスピーチ)をメモ書き(図式)しながら聞く。
 =その後、2人組になって相互にレゼンしあう。⇒代表者プレゼン

2)上の教材を含む4教材を使用。4人グループで相互プレゼン。

3)2人組になり、一人が別室で(メモをとらずに)一つの情報を聞く。
 =教室へ戻ってペアの人にプレゼン ⇒代表者プレゼン