浅田真央が引退
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授業対象=中学校1年生
実施=2017.5.9


2017.5.15


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全体像


教材


@ 国民的ヒロイン、浅田真央が4月、勝負の銀盤を去りました。浅田真央は練習量の多い選手でした。佐藤信夫コーチは、真央の指導で最も苦労したことは「練習をやめさせることだった」と話しています。本拠地の中京大学のリンクでは、長いと午前9時に練習を始め、終わるのは午後6時半。その間、2〜3回に分けて計4〜5時間滑ります。さらに氷上練習の合間、他の選手が一息入れるようなときも、筋力トレーニング・柔軟体操・縄跳び・ランニングを詰め込んでいました。

A 真央は、明るさと純粋さも併せ持っています。レピュコム社(日本の会社)の調査では、真央の日本国内での認知度(名前を知っている人)は99%。女優など、他の分野の女性と比べて最も高い選手です。「好感度」部門でも浅田が1位となっています。同社の社長は「信念を貫き通す純粋さがある。勝ちもあれば負けや挫折もあり、また再挑戦するという人生に、見る人が共感するのではないか。」と話しています。

B 真央をCMに起用する企業の社長は、「健康的な美しさのイメージを持ち、特定の層だけでなく老若男女、誰にでも好かれる珍しいキャラクターだ。」と起用の理由を語っています。誰からも愛された真央は、素直さと優しいほほ笑みをたたえて引退を決意しました。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ




この日の授業では
次のような3層構造で行いました。

 ※上の教材を含む4教材を使用。4人グループで相互プレゼン。
  ⇒代表者による全体プレゼン

 
※これを2セット、行いました。

合計8教材を準備しました。