インフルエンザ
.

20176.2.13


要約学習の部屋に戻る

教材づくりの部屋へ戻る


全体像


教材
中級編


@ インフルエンザは例年、年末から3月にかけて流行する。感染者のくしゃみ・せき・つばなどのしぶきを吸い込むことで感染が広がる。厚生労働省の「インフルエンザQ&A」では有効な予防策として、マスク・手洗い・ワクチンなどを挙げている。

A それとともに、普段から十分な睡眠やバランスのとれた食生活を心がけ、免疫力を高めておくことが、流行期を乗り切るには大切だ。なお、インフルエンザウイルスは毎年のように少しずつ変異し、ワクチンを打っていても感染することが少なくない。しかし厚労省は「予防接種をしておくと、感染しても重症化を防ぐことができる。」としている。

B インフルエンザは、38度以上の熱や、頭や関節の痛み、倦怠感など、全身症状が急速に出る。そのときには、すぐに医療機関を受診してほしい。タミフルなどの抗インフル薬の場合、発症から48時間以内に服用すれば、熱が出る期間を2〜3日短縮できる。一方、家庭においては睡眠を十分にとって安静に過ごすことが大切だ。その際、高熱で汗をかき脱水症状になる恐れもあるので、こまめな水分補給も心がける必要もある。

.



合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ

授業対象=中学校1年生
実施=2017.2.28




この日の授業では
次のような3層構造で行いました。

 1)聞き取りメモ
  =メモ書きの後、2人組でメモ(図式)を見比べる。
  =その後、2人組になって相互にメモを見ながらプレゼンしあう。

 2)上の教材を含む4教材を使用。4人グループで相互プレゼン。

 3)2人組で相互に一セット、メモを取らずに聞き取り⇒プレゼン