ペットカート
人気急上昇


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2016.11.03


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全体像


教材
中級編


@ ベビーカーに乗せて赤ちゃんと移動するように、ペットカートを利用して愛犬といつでもどこでも一緒。そんなライフスタイルが急速に進んでいます。ペットの高齢化が背景にありますが、人と犬との関係の変化も影響しているようです。

A ペット用品大手のジェックス(東大阪市)によると、ペットカートの普及が急速に進み出したのは5年ほど前から。同社が行ったアンケート調査では、カートの使用経験者が3割を超えています。理由としては、小型犬の飼い主は「外出先の幅を広げるため」、大型犬では「愛犬が高齢になったため」が最多でした。

B 上野公園では小型犬がカートに乗って、芝生の上を気持ち良さそうに“散歩”していました。「一緒にカフェに行くのに便利だし、電車に乗っていろんなところに行けます」。犬の飼い主(主婦50歳)は、カートの良さをこう語っています。ただ、公共の場での利用には注意も必要です。JR各社は、列車への乗り入れを原則的に禁じています。愛犬家の中には「犬に対する価値観の変化を感じる。犬を犬として見ていないのではないか」と、ペットを赤ん坊のように扱うことへの違和感をもらす声もありました。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ

授業対象=中学校3年生
実施=2016.11.25