糖尿病を予防しよう
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2016.5.18


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全体像


教材
中級編


@ 糖尿病は、日頃の生活と深い関係があります。症状としては、尿の量・回数が多い、体重が急激に減る、全身がだるく疲れやすい、目がかすむ、立ちくらみがする、手足がしびれるなどです。危ない人を含めると、5人に1人が糖尿病です。しかも、ほとんど自分が糖尿病と気づいていません。

A 糖尿病は、食事から取り入れた「ブドウ糖」(栄養)が、体内に取り込めない病気です。ブドウ糖が体内に取り込めないと、エネルギーとして働かないばかりか、ブドウ糖が血管を傷つけます。その結果、さまざまな体の異変を起こします。

B 糖尿病にならないためには、運動と食事がポイントです。運動は、出来れば毎日体を動かすことが大事です。食事は、野菜を多く食べるようにすること、好き嫌い無く食べることが大事です。さらに、併せて「早期発見・早期治療」(早めに病気を発見・治療すること)が重症化しないために重要です。糖尿病は、血液検査で分かります。血糖値が、正常は5.6以下、境界線は6.4以下、それ以上は糖尿病です。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ

授業対象=中学校1年生
実施=2016.5.24