@ 「本を読むのが面倒くさい」、「たくさんの文字を読むのが疲れる」、「忙しくて本を読む時間がない」、こんな人はいませんか? そういう人におすすめなのが「耳読」です。「耳読」とは、読んで字のごとく「耳で本を読むこと」です。つまり、音声化されたコンテンツ(WebサイトやDVD、CD-ROMなどに含まれる情報)を聴くことで、目で読むのと同じ情報をインプット(入力)することができるのです。
A 「耳で読む」とはおかしな話ではあります。しかし手と目がふさがっていて紙の本が読めない場合でも、耳だけは空いているという時間を利用して「耳で読書」は可能です。限られた時間で、より多くの本を読むことが可能になります。ドライブをしながら聴くことが出来ます。目を閉じてゆったりと楽しむことも出来ます。
B 耳からの情報は脳を刺激し、活性化します。読むという労力が要らないので、その分考えを巡らせることが出来ます。テレビやスマホなどが普及し、目を酷使する時代になりました。目をいじめるのはそれくらいにして、もっと耳を活用しましょう。目を閉じて本を読みましょう。そうして教養を高めるとともに、言語力を育てていきましょう。