コミュニケーションロボット
パルロ

.

2016.1.25


要約学習の部屋に戻る

教材づくりの部屋へ戻る


全体像


教材
上級編


@ 「パルロ」は、5歳児ぐらいの雰囲気を持つ「コミュニケーションロボット」(会話をするロボット)として開発が進み、2012年に高齢者福祉施設向けロボットとして発売されました。定価は、一体が67万円。貸し出しの場合は、一月あたり3万円です。

A 「パルロ」の身長は40センチ。マイクやカメラとともに、人工知能を搭載しています。百人以上の顔と名前を区別できたり、数千の言葉を話したりして会話が出来ます。音声の方向も分かるので、顔を向け、目を合わせて会話が出来ます。メールの読み上げもしてくれたり、ニュースや天気予報を教えてくれたりします。また、歌ったり、音楽に合わせて踊ったりもします。

C 富士白苑(介護老人福祉施設)では3体購入しました。高齢者からは、「落ち着く」「かわいい」「頭がいい」など、すこぶる好評です。ただ、課題も残っています。一つは「音声認識の向上」です。話しかける人によって、音声を識別できたり出来なかったりということがあるからです。(現在、出雲弁の聞き取りは無理です。)

.




  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ

実施年月日=2016.01.20
授業対象=小学校5年生