犬型ペットロボット
アイボ

.

2016.1.25


要約学習の部屋に戻る

教材づくりの部屋へ戻る


全体像


教材
上級編


@ アイボは、正式な呼び名は「犬型ペットロボットAIBO」です。4本足の歩行が可能な子犬に似せたロボットで、組み込まれているカメラ・マイク・コンピュータによってまわりの様子を見たり、命令を聞き分けて動いたりできます。また、記憶したり学習したりすることができるので一匹一匹、個性(性格)が違ってくるのです。そこがまた可愛いところです。

A 初代アイボは1999年(平成11年)、ソニーが製作・販売し、多くの人に愛され続けてきました。計15万台が販売された後、2006年(平成18年)に生産を終えました。その後も、故障すれば「クリニック」(修理工場)で修理が続けられていましたが、2014年3月に閉鎖(修理をやめる)されてしまいました。アイボファンは、大きなショックを受けました。

B そこで、技術者として長年ソニーに勤めた乗松伸幸さんは早期退職し、「アイボ」の修理を始めました。「アイボ」が可愛くて手放せないファンは大喜び、現在も20匹が入院中とのことです。

.




  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ

実施年月日=2016.01.20
授業対象=小学校5年生