50年後の日本の気象
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2016.1.25


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上級編


@ この冬は、暖冬で雪不足のためスキー場が営業できないというニュースが、ときどき報道されています。今回の暖冬は「エルニーニョ現象」が原因だとされていますが、全体的に地球が温暖化へと向かっているようです。こんな状況の中、このほど気象庁が「50年後の日本」予測を発表しました。

A それによると、50年後の日本は平均気温が2.5度上昇し、東京の気温が鹿児島の気温まで高くなるとのことです。このように温暖化が進むと、台風が巨大化するとともに竜巻がよく発生するようになります。洪水が起こりやすくなるとともに、逆に渇水(水不足)も起こりやすくなります。

B さらには、自然災害や害虫の発生により、農作物の被害が増えます。また、海面が65センチ上がるとともに、日本列島から砂浜の80%が消えるとのことです。

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  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ

実施年月日=2016.01.20
授業対象=小学校5年生