信号機の要らない
環状交差点

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2016.1.25


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全体像


教材
上級編


@ 今、「環状交差点」が注目されています。これは、信号機のない円形の交差点です。ここでは、環状道路を走っている車が優先です。枝道の車は、車が来ない時を見計らって「環状道路」に入り、行きたい枝道に来たら左折します。この方法は欧米(ヨーロッパやアメリカ)で導入されており、交通事故の減少や交通渋滞の緩和(和らげる)に成果を上げています。そこで昨年から、日本でも導入が始まっています。

A この「環状交差点」は、1960年にイギリスで始まりました。日本では2年前、長野県飯田市で初めて導入されました。以後、軽井沢町・守山市などに導入され、次第に全国に広がりつつあります。

D 環状交差点の長所の一つは、停電でも大丈夫ということです。たとえ災害のために停電になっても、もともと信号機がないのですから全然問題ありません。信号待ちもなく、また、これまでのデータから交差点での事故がぐんと減っています。

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  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ

実施年月日=2016.01.22
授業対象=小学校6年生