巨大エネルギー
太陽光線の秘密


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2016.1.25


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全体像


教材
上級編


@ 地球を照らしてくれる太陽は、直径が地球のおよそ109倍もある大きな星です。太陽は、太陽系のなかで最大の、しかも飛び抜けて大きい天体なのです。

@ 太陽の不思議は沢山ありますが、大きな不思議のうちの一つは恐ろしく高い温度です。太陽の表面は、6,000度と考えられています。その上空にある巨大な炎は、
100万度以上もあります。このように太陽はぎらぎらと燃えながら、ものすごい量のエネルギーを出しています。

B 太陽は、水素とヘリウムという2つのガスから出来ています。太陽の内部では、「核融合反応」によって、水素がヘリウムへと変化し続けています。核融合反応は、水爆(水素爆弾)と同じです。酸素によって燃えるのとは全然違って、核融合反応は物凄いエネルギー(光と熱)を発生します。そのため、遠く離れたところ(太陽から地球まで光が届くには8分20秒もかかる)まで、光と熱が届くのです。

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  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ

実施年月日=2016.01.22
授業対象=小学校6年生