試験運転
自動運転乗用車


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2015.10.14


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全体像


教材
中級編


@ この度(2015.10.6)、トヨタが「自動運転」の実演走行(実際に自動運転で走るところを見せる)を東京の首都高速道路で行いました。そして、運転手が自動運転ボタンのスイッチを押すと、自動車は勝手にアクセルをふかしたりブレーキを踏んだりハンドル操作をしたりして、人が運転しているかのように見事な走行を披露しました。

A この車には、カメラ・レーダー・人工知能・GPS(人工衛星利用測位システム)が取り付けられています。道路の白線や、まわりの車が走る状況を読みとって走行するとともに、加速・減速・ブレーキを操作することが出来ました。車線変更や本線への合流などの運転も、スムースに行うことが出来ました。

B トヨタは東京オリンピック開かれる2020年を目標に、この「自動運転」する乗用車を販売開始すると発表しました。ただし、自動運転で走れるのは高速道路だけです。一般道路での自動運転は、突然人が横断するなど予期しない場面があるため、さらに研究開発が必要とのことです。

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