海中都市
オーシャンスパイラル


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2015.9.30


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教材
中級編


@ 海の深いところで生活出来る、海中都市「オーシャンスパイラル」の計画が発表になりました。計画を発表したのは清水建設です。現在のところ計画だけではありますが、2030年頃には実現の見込みです。

A 計画によると、オーシャンスパイラルの中で5,000人が暮らせます。人が住む場所は、海中にぷかぷか浮かぶ直径500メートルの巨大ボールの中です。この巨大ボールの下から、らせん通路が5,000mの海底まで続きます。海底までは備え付けのゴンドラ(人が乗れるカゴ)で移動します。巨大ボールと海底とはケーブル(太くて強い綱)で接続されており、漂流する(漂って流される)ことはありません。

B 海底の施設には、潜水艦用の港や工場があります。工場では、海底の微生物を使って二酸化炭素からメタンガスを発生させ、これをエネルギーとして利用できます。また、海面近くと深海の水温差を利用した発電も行われます。

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コメント
問題は海中に住む必然性です。
巨大なコストを掛けて
ヒトが住むだけのメリットが
あるのかな?