2015.9.28
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教材 初級編
@ 指紋は一人一人微妙に違っています。やけどやケガなどで指紋が無くなることがありますが、再び前と全く同じ指紋が形成されます。ところで、この指紋はヒトにとってどんな役に立っているのでしょうか? A 指先に指紋がないとどうなるでしょうか? モノを掴むときなどにつるつる滑って、きっとイライラすると思います。指紋があるから、紙をめくったりコップを掴んだりするときにスムーズに出来るのです。 B 一方、指紋が一人一人違うことを利用して、昔から「拇印」が印鑑の役目を果たしてきています。また、警察では犯罪捜査に利用されています。
コメント 暑く熱せられた鍋を摘んで つい指先を火傷することがあります。 そんなとき 指紋が消えていたら 指先の感覚に違和感がある上に 確かに紙をめくる作業が うまく行きません。 トカゲのしっぽのように 見事に再生してくれる仕組みがあるので 本当に助かります。