ペットボトル
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2015.9.28


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教材
初級編


@ ペットボトルが登場したのは今から30年ぐらい前、1980年代です。それまでのガラスビン容器と比べて、軽くて丈夫な上、熱にも比較的強いという特徴から、一気にガラスビンからペットボトルに入れ替わっていきました。

A ペットボトルの原料は、石油からつくられます。石油から作られた「樹脂」という物質を溶かして糸にしたものが繊維、フィルムにしたものが食品包装フィルム、ふくらませたものがペットボトルです。

B ペットボトルは使い捨てですから、ゴミが急に増えました。そこで、さまざまな包装や容器などのゴミに関する法律「容器包装リサイクル法」が、1997年(平成9年)にスタートしました。これによって、廃棄されたペットボトルの半分が、防寒着などの繊維製品にリサイクルされることになりました。

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コメント
軽くて丈夫で
熱にも強い容器の登場。
わずか30年ほど前の出来事です。
子ども達にとっては当たり前の
空気のような存在でしょうね。