2015.9.28
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教材 初級編
@ 地球に落下する天体物質のことを「いん石」と呼んでいます。大半は火星と木星の間に漂っている「小惑星帯」から飛んできます。大きさは数グラムから数十トンまで、さまざまです。これまで発見された最大は、66トンもあります。 A いん石が地上に落下(衝突)すると、地上に大きな穴(クレーター)を残します。直径30センチのいん石であっても、地上には直径1.6Km、深さ174mという巨大な穴を開けます。恐竜が絶滅したのは、このいん石が原因ではないかという説が有力です。いん石の衝突で巻き上げられた粉塵が地球の上空を多い、太陽光線が届かなくなりました。その結果、地球は極寒の世界となったと考えられています。 B なお、いん石を研究することによって、太陽系の誕生などの解明が進められています。
コメント 恐ろしきかないん石。 ある程度の大きさなら 事前に衝突するいん石が 予想できるところまでは来ています。 が その軌道を変えるところまでには 至っていません。 巨大いん石がぶつかったら 人類は座して死を待つのか?