へビロボット
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2015.01.12(月)


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山陰中央新報
2015.01.03



全体像













ヘビロボット


 ヘビの動きそっくりのロボットが誕生しました。製作したのは、東京工大発ベンチャー企業「ハイボット」。四足歩行ロボット・水平移動ロボットなど、これまで150以上の働くロボットを手がけてきていますが、この度のヘビロボットは 2004年から手がけている研究です。

 ロボットはくねくねと数百メートルをヘビのように移動します。これによって、高度成長時代の配管(水道管・ガス管など)がすり減ったり穴が開いたりしていないかの点検をしてくれます。

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※ ベンチャー企業 =新技術・新事業を開発し、事業として発足させた企業。


コメント
150以上も手がけるとは
そのチャレンジ精神に頭が下がります。

こうやって
大学の研究が
中小企業の商品化に結びつく
共同研究は
きわめて有意義だと思います。








危険な作業も!


 今研究中ではありますが、配管点検の他にも、橋・原発廃炉・トンネルなど、人間なら危険な作業の肩代わりをしてくれます。

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コメント
ありがたいロボットです。









高圧送電線も!


 関西電力では、地上70mの超高圧送電線の点検をするヘビロボットを発注しています。

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コメント
ロボットさまさまです。

人工知能もパワフルに
研究中です。

そのうちに
記憶データを解析しながら
自主的に行動するロボットも
登場するかも知れません。








教材
初級編


@ ヘビの動きそっくりのロボットが誕生しました。製作したのは、「ハイボット」という会社です。四足歩行ロボット・水平移動ロボットなど、これまで150以上の働くロボットを手がけてきていますが、この度のヘビロボットは 10年前から研究してきていました。

A ロボットはくねくねと数百メートルを、ヘビのように移動します。これによって、古くなった配管(水道管・ガス管など)が、すり減ったり穴が開いたりしていないかの点検をしてくれます。

B また、今研究中ではありますが、配管点検の他にも、橋・原発廃炉・トンネル・地上70mの超高圧送電線の点検など、人間なら危険な作業の肩代わりをしてくれます。

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コメント
目立たないところで
人間が知恵を絞って開発した
ロボットが働いています。

このヘビロボットは
子ども達にも興味津々だと思います。
聴解力テストで使いたい教材です。