寿命はどこまで延びるのか?
5/5
手術支援ロボット
ダビンチ

.

2015.01.08(木)


コメントの部屋へもどる



NHKスペシャル ネクストワールド 
私たちの未来「第2回」


チャンネル:総合
放送日時: 2015年1月4日(日)
午後9:15〜午後10:05(50分)
ジャンル: ドキュメンタリー/教養 > 社会・時事
ドキュメンタリー/教養 > ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 > 報道特番



全体像













ダビンチ


 アメリカ製の「ダビンチ」は、手術支援ロボットです。現在、日本で180台が活躍しており、弘前大学では 2010年から200件以上、前立腺がん手術に成功しています。手術においては、医師はコントローラーを遠隔操作します。狭い体内であっても、モニター画面を観ながら簡単に手術することが出来ます。切開も小さく、出血も少ないので、患者の負担も少なく痛みがありません。

.


コメント
実際に映像で
手術の様子を紹介していました。
タコの足のようなアームが
患者の内部に入り込んで
器用に手術をしていました。
まるでロボットが
自主的に手術しているように見えました。








負担軽減


 ダビンチには4本のアームが付いており、それぞれに先端に立体映像カメラ(3Dカメラ)が装備されています。手術の負担も30分から10分に減り、入院日数も少なくて済むようになりました

.


コメント
このダビンチに
本格的な人工知能を組み込むと
人間(医師)は
手術の進行状況を把握するだけで
あとは
ロボットが手術をしてくれる……。
そんな時代が来るかも知れません。









日本の研究


 日本においては、日立製作所と東京女子医大とがタッグを組んで「スマート治療室」を開発中です。医療機器とモニターと手術台とが相互に情報をやりとりしながら手術を進める医療機械で、2018年の実用化を目指しています。

.


コメント
そうです日本です。
こういう分野は
得意とする日本人です。
世界に先駆けて
どんどん先端医療器具・ロボットを
開発してほしいものです。







教材
中級編


@ アメリカ製の「ダビンチ」は、手術支援ロボットです。現在、日本で180台が活躍しており、弘前大学では 2010年から200件以上、前立腺がん手術に成功しています。手術においては、医師はコントローラーを遠隔操作します。狭い体内であっても、モニター画面を観ながら簡単に手術することが出来ます。切開も小さく、出血も少ないので、患者の負担も少なく痛みがありません。

A ダビンチには4本のアームが付いており、それぞれに先端に立体映像カメラ(3Dカメラ)が装備されています。手術の負担も30分から10分に減り、入院日数も少なくて済むようになりました

B 日本においては、日立製作所と東京女子医大とがタッグを組んで「スマート治療室」を開発中です。医療機器とモニターと手術台とが相互に情報をやりとりしながら手術を進める医療機械で、2018年の実用化を目指しています。。

.


コメント
すでに実現している
医療の世界です。

子ども達は
どこまで知っているでしょうか?
この教材を
教室に持ち出す場合
子ども達の反応が楽しみです。