靖国神社 軍国主義の象徴 . |
2014.11.20(木)
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山陰中央新報
2014.8.13
全体像
違和感
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軍国主義の象徴
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管轄は一宗教法人
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公式参拝
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教材
上級編
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コメント
この靖国神社の問題は
思想・心情に関わる
微妙な問題です。
このコラムは
靖国神社への首相参拝について
批判的な立場に立っています。
よって
賛成の立場の意見を
並び提示しないと
教室には持ち出せません。
小泉純一郎首相が
8月15日の終戦記念日に
東京・九段の靖国神社に参拝する意向を表明した問題は
国内外で様々な議論を呼びました。
この件に関して
中国・韓国は
我が国に対して共に参拝中止を要請。
ベトナム・ハノイで開催された
アセアン地域フォーラム(ARF)の日中外相会談では
唐カセン・中国外相が
田中真紀子外相と日本語で会談。
記者団に対しても「(参拝を)やめなさい、と言明した」と
強い調子で不快感を伝えました
一方
国内でも
当初は私的参拝を容認しているとされた
連立与党の公明党が
私的であっても参拝を取り止めるよう主張。
また
小泉内閣の中でも
田中外相は「参拝しないで頂きたい」と
参拝反対の意向を表明しました。
こうした動きに対して小泉首相は
連立与党党首との会談で
「虚心坦懐に」意見を聴取する意向を示し
結局8月13日午後参拝しました。
参拝にあたり発表された談話は
下の通りです。
小泉純一郎首相
談 話
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