タバコの害
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2014.11.5(水)


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初級編


 タバコの起源は、500年以上さかのぼります。コロンブスが世界一周旅行をしているとき、スペインからアメリカに持ち込んだとされています。日本へは、戦国時代にポルトガル人が持ち込んで広まりました。

 1962年(約50年前)、イギリス王立医師会は「タバコは体によくない」という報告書を発表し、タバコの害が広く取り上げられるようになっています。タバコの煙にはニコチンが含まれており、血管を縮めたりタバコ中毒を起こす原因になったりしています。タールは肺を黒くして健康を損なわせます。二酸化炭素は、血液が酸素を運ぶのを妨げるとともに、血の巡りを悪くします。このタバコの煙は、吸っている人だけでなく、吸わない人が煙を吸うと、同じ被害を受けます。

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コメント
私は生まれてこの方
一本もタバコを
口にしたことがありません。
タバコの煙を吸うと
気分が悪くなります。
これだけ害があるタバコです。

たばこ産業に関わる人には
申し訳ないですが
一日も早く
世界からタバコを
一掃してほしいものです。