子どもは
なぜ酒を飲んではいけないのか?

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2014.10.31(金)


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教材
初級編


 酒には、良さもあると聞いたことがあります。例えば、人を陽気にしたり、ストレスや不安を解消したり、体を温めたりします。むろん適量を飲んだ場合に限っての長所です。それなのに、20再未満は飲酒が禁止されています。なぜでしょうか?

 一つには、まだ脳が発達中の未成年は、酒を飲むと脳細胞が壊れます。脳が縮みます。すると、頭の働きは悪くなります。幼いほど、その影響が大きくなります。

 二つ目には、子どもはアルコールを分解する仕組みが未発達です。そこへアルコールを飲むと、急性アルコール中毒になります。

 三つ目は、アルコール依存症になりやすいからです。アルコール依存症になると、アルコールなしでは生活できなくなります。体をこわすばかりでなく、家族をはじめ周りの人に迷惑をかけます。

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コメント
大学生になって
1年半
学生寮に住みました。

新入生歓迎コンパがありました。
新入生は
一人ずつ
どんぶり酒を飲まされました。
アルコールを飲んだことがなかった上
未だにアルコールに弱い私は
気絶するように酔いつぶれました。

救急車騒ぎはありませんでしたが
危険なことをしていたものです。
それに
18再未満の新入生もいましたよ。
いけませんね。