2014.10.31(金)
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教材 初級編
魚にはまぶたがありませんが、人間はじめ陸上生活する動物は「まぶた」があります。なぜでしょう? まぶたを持つ動物は、1分間に5回〜20回、まばたきをしています。まばたきをすることによって、目を守っているのです。まばたきをすることによって涙を補給し、小さいホコリを流したり、目の表面を潤して傷ついたり見えにくくなるのを防いでいるのです。 その点、いつも水中で生活する魚は、陸上動物のようにまばたきの必要がないから、「まぶた」が無いのです。
コメント 涙は最高の目薬です。 表面をなめらかにしたり ゴミを洗い流したり 殺菌したり 酸素や栄養分を与えたり ……………… そのために まばたきは欠かせません。 ただ 不思議に思うことがあります。 水中の魚はまばたきをしませんが ゴミなどが漂ってきて 目に入らないのでしょうか? 固いゴミが突き刺さらないのでしょうか?