2014.10.31(金)
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教材 初級編
去年7月、神戸地裁で自転車事故に対して、保護者に 9,500万円の損害賠償を命じる判決が出ました。これは、自転車に乗った小学生が60代女性にぶつかった、交通事故に対する判決です。このような自転車による対人事故は、ここ10年で 1.9倍に上っています。 昨年調査によると、兵庫県内の自転車保険加入率は 24%です。このことを受け、兵庫県では来年2月の県議会に「自転車保険加入義務化」の法案を提出します。現在検討されているのが、新車購入時に「掛け金 年額 1,500円の自転車保険」に加入する案です。 ただし、火災保険・自動車保険の「特約付帯」で、安くて自転車保険を加えることが出来ます。同居家族も大丈夫なので、こちらも検討してはどうでしょうか?
コメント 自転車もバカになりません。 最近は競技用自転車で 時速40Km以上で びゅんびゅん走る自転車も見かけます。 すれ違いざまにぶつかったら 車との衝突事故並みです。 勤務してきた中学校における 自転車保険は 自分のケガのための保険加入だけでした。 確かに 被害者を対象にした保険は 万が一のためにも必要ですね。